子宝神社として、全国から参拝者が来られる由緒ある神社です

一件ずつゆっくりと丁寧にご祈祷いたします

日本古来の温泉「有馬温泉」の中心に鎮座し、有馬の氏神・温泉守護神として崇敬されている湯泉神社は、大己貴命・少彦名命・熊野久須美命の三神をお祀りしています。
また当社は、子宝・子授けの神としても有名で、
有馬の湯に浴し、当社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられています。
子宝祈願・諸祈祷ともに一件ずつ丁寧にご祈祷いたします。

湯泉神社
       湯泉神社 夏詣

     湯泉神社 三社巡り

三社巡りとは、本社である湯泉神社・摂社の水天宮・別宮の有馬天神社の三つの神社を参拝することを言います。
訪れると木々や湧き出る清水から自然のエネルギーが感じられ、立つだけで心が浄化されるといわれています。
万病を癒す、有馬温泉の湯に浸かって身を清め、神社を参拝すれば、体中に心地よい気が満ちていくのが感じられるはずです。
注目のパワースポットとして話題の聖地、『有馬温泉』にお越しの際は、是非湯泉神社ゆかりの三社をご参拝ください。

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湯泉神社新年行事ご案内

1月1日 元旦祭
1月2日 献湯祭 午前7時より

令和5年の三が日の授与所の受付時間内

1月1日 午前0時より午前1時
     午前8時30分~午後4時30分
1月2日 午前8時30分~午後4時30分
1月3日 午前8時30分~午後4時30分

湯泉神社厄除祈祷・子宝初詣

1月6日(土)から1月31日(水)まで

午前10時~午後4時まで、受付をいたしております。
今年厄年にあたる方、(特に子宝を望まれる方)厄年にあたってませんか?
厄除と子宝祈願を併せて行います。その他、諸祈願のご祈祷を受付ます。 お一人お一人、丁寧に個別にご祈祷致します。
昇殿祈祷ご希望の方は、お手数ですが、下記のお問い合わせフォームよりご予約ください。

厄除祈祷のお申し込みはこちら
子宝祈祷のお申し込みはこちら

 

※ご予約を事前に頂いていない場合、社務の都合によりご祈祷ができない場合もございますので、
ご参拝にあたっては事前にご予約をお願いいたします。

令和6年度 厄年表

厄除雑煮の振る舞い

1月6日(土)から~1月8日(月)までの3日間、御参拝頂いた皆様に、神様にお供えした、おもち、お野菜で作りましたお雑煮を振る舞います。神様の恩頼(みたまのふゆ)を戴いてこの年を良き年の美し年とお迎え下さい。

八方塞がり除け(八方除け)

八方塞がりとは陰陽道の言葉で、すべての方向に障りがあり、何も行えない状態になることを指します。
下記の生まれの方は、令和5年は八方塞がりの年回りとなります。
お祓いを受けて、無事平穏を祈願しましょう。

令和6年八方塞がり

ご祈祷について

湯泉神社では、特別昇殿祈願を受け付けております。

子宝・安産・厄除け・交通安全・商売繁盛・健康長寿祈願などの諸祈願祭を受け付けております。

直接お越しになれない方のために・・・。

お電話又は、お問い合わせページからご連絡ください。詳細をご案内させていただきます。

出張での祈願

地鎮祭 上棟祭 工事安全祈願など
お電話又は、お問い合わせページからご連絡ください。詳細をご案内させて頂きます。

由緒 湯泉神社

日本古来の温泉「有馬温泉」の中心に鎮座し、有馬の氏神・温泉守護神として崇敬されている湯泉神社は、大己貴命・少彦名命・熊野久須美命の三神をお祀りしています。
当社の草創期におけるご祭神は、大己貴命(大黒さま)と少彦名命(医薬の神)でした。

神代の昔、ご祭神の二神が人々を病気から守るため、国々を旅し、薬草を探しに歩かれた時、傷ついた三羽のカラスが赤い水を浴び、傷を治療しているのをごらんになり、有馬の温泉を発見したと伝えられています。

ついで、仁西上人有馬再興(1191年)の伝記の頃から、熊野信仰の影響を受けて、熊野久須美命を併せ祀り、有馬温泉鎮護三神と呼ばれるようになりました。

当社の歴史は古く、延長5年(927年)に撰上された「延喜式神名帳」に有馬郡の大社にかぞえられています。
「日本書紀」には、舒明天皇・孝徳天皇・白河法皇等の参拝も記録されています。

毎年1月2日に「入初式」が行われ、湯泉大神と有馬の開祖行基・仁西両上人に感謝すると共に、その年の初湯を神前に奉り、有馬温泉の繁栄と安全を祈願します。これは、江戸時代から続いている、神仏合同の古式豊かな祭典です。

また当社は、子宝・子授けの神としても有名で、子宝に恵まれない人は、有馬の湯に浴し、当社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられています。なかでも、「玉鉾さま」「阿福さま」と呼ばれている子授けのお守りは全国各地より求められています。
これは、平安時代末期につくられた「伊呂波字類抄」という日本最古の辞書にも記載されていますが、子宝に恵まれない人々が、男形・女形それぞれの形をつくり、夜陰ひそかに神前に献じ、子授けの祈願をしていたことに端を発しています。

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